2012年3月26日月曜日

FSX用ラジオパネルを製作中

MCPの試作品を作ったまま、本番の製作に入らないままかなりの月日が立ちました。
ページのアクセスを見ると興味を持っていただいている方はいるようなので大変申し訳ありません。

ひとえに”全部で20桁あまりの7セグLEDの配線が面倒くさくて手につかないのが理由です。
CNCで基板を削れるようになったのですが両面はちょっと・・・という感じで進まず。
なんとか手配線でもいいので着手したいと思います。
回路・外観デザインは考え始めているので、あとは”気力”のみ。

でも、別のパネル、ラジオパネルはぷちぷち進めていたものが形になってきたので途中のものですがお見せしておこうと。

とりあえず、外観はこんな感じです。


ちっちゃいケースになんとか建ぺい率いっぱいで詰め込んだのでデザインというか部品配置に悩みました。
液晶の周りには余白があるように見えますが液晶の基板があるのでこれがぎり。


今回のチャレンジは、
  1. t1.5のアルミのCNC切削 
    ← 今までで一番厚い。たかだか1.5mmですが
  2. 液晶表示部にはアクリルの”窓”をつけた
    ← アルミの板厚分縁を沈めてあるので、表面はツライチ
いままでの製作品からの反省点を活かしたところは
  1. 文字のスジボリの深さを深くした
    ← 前作では浅かったため、塗料がとれやすく墨入れがすごく難しかった。
  2. 刃具を交換したあと、原点復帰(原点スイッチがONするところ)までいちいちもどした。
    ← 刃具交換による位置ずれが(たぶん)なくなった
失敗は
  1. NC加工のとき、原点合わせミスをまたしてしまった。
    ← ある文字のところがつぶれた。
  2. スイッチのぎりまで文字をよせてしまって一部隠れた
    ← ぎり、許容範囲か。
  3. CNCの加工範囲を微妙に超えたデザインにしてしまった。
    ← ずらして加工させればよかったのですがしんどいので"RADIO PANEL"というスジボリをなくした。
これからすでに製作した基板との配線、ソフトに着手します。

とりあえず、液晶のテスト。なんか、微妙に液晶がずれているようにも見えなくも、ない・・・。

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