2019年8月13日火曜日

特殊無線従事者を受けた(前編)

思うところあって、2級航空・海上・陸上 特殊無線従事者を受験しました。

ひとまず、3つとも合格しました。

もともとは業務で陸上無線従事者免許を持っているとやれることが広がるだろうと考えていたのでまず悩んだのは特殊の有無と級です。

ただ、陸上はそのレベルに自分がないのでまだその時期にないだろう、また、2級でひとまずは十分だろう、とかんがえました。

ただ、2級にしたのは下記の理由もあります。

田舎にすんでいるのですが当方の住所地が所属する管轄の試験場所が非常に遠く、そこに行くよりも東京に行くほうがはるかに行きやすいです。

東京のほうがなんかいろいろ面白いし(元気があれば、秋葉に寄れるし)、前回の3、4アマにつづき晴海の日本無線協会で受けることにしました。

せっかく遠出をするのでほかの資格もついでに、と考えるとすべて2級にすると1日で試験が済むことがわかったので陸海空を制覇します(特殊だけどね)。

チキンなので今回も前乗りをして臨みました。
朝9時半からなので、間に合うっちゃぁ間に合うのですがラッシュとかなんとかいらぬ心配をするのも面倒くさいので。

勉強はこの一冊だけでしました。
この無線工学・法規はこの一冊だけで十分でした。おすすめです。

 

たった1問、航空特殊で本日は晴天なりの秒数制限(10秒)がこの問題集になかった(と思う)のですが、3、4アマで勉強済みでしたので一瞬たじろぎましたが回答できました。



 難易度のレベルは3、4アマより少し簡単、だがレーダーなども含まれるので範囲は少し広いです。
また、陸海空で呼び出し・応答の仕方が変わること、アマと業務で違うところがあるなどの差があるのでその点は注意です。

特に今回、陸海空を一気に受けるので違いがあるところについては試験の直前に見直して対応しました。

さて、問題は航空特殊の無線技術、実技試験です。
また次回。

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